塩尻総合文化センター 講堂において2月11日の第2回きずなフォーラム 『環境保全活動の課題 ~ 人材・資金・ネットワーク ~』には,70名近くの参加者があり,盛況に開催されました.
基調講演では日本自然保護協会の高川晋一氏から,「生物多様性」を「地域資源」としてとらえ,それを地域づくりに活用できる人材とネットワークについての話があった.
基調講演 「生物多様性からの地域の社会課題へのアプローチ
-自然環境を活かした地域づくりに求められる人材・ネットワーク-」
高川晋一氏(日本自然保護協会)
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事例報告では,市民団体と企業の連携による保全活動事例について以下の5つの報告があった.
「企業の生物多様性を巡る最新の状況と地域連携への期待」
西田貴明氏(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
「低成長時代の自然環境の保全 ~長野県の場合~」
須賀 丈氏(長野県環境保全研究所)
「ミヤマが守るミヤマシジミ ~名前が繋いだ保護活動~」
小林正征氏(ミヤマ株式会社広報室)
「イヌワシ保全、みんなでやっています」
眞々部貴之氏(楽天株式会社CSR部)
「長野県における保全活動の支援と進め方」
神谷一成氏(長野県自然保護課)
ミヤマ株式会社広報室の小林正征氏の報告 |
交流会と相談会では企業・団体・長野県・きずなとの活発な意見交換がなされた.
グループに分かれ熱心に意見交換 |
きずなのブースでは活動補助金のエントリー先の相談 |
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